Windows
Windows で DoH/DoT 暗号化 DNS を設定:システムレベルの設定とブラウザ内蔵 DoH 方式により、広告ブロックとプライバシー保護を確実に有効化します。
Windows 11
Windows 11 21H2 以降ではネイティブ Dns over HTTPS(DoH) がサポートされ、以下の手順で有効にできます。
設定
を開くネットワークとインターネット
を開くイーサネット
を開くDNS サーバー割り当て
を探し、編集
をクリック手動
を選択優先 DNS サーバー
IPv4 に120.26.96.167
、IPv6 アドレスは2408:4005:3de:8500:4da1:169e:dc47:1707
を入力- DNS over HTTPS(DoH) を選択: オン(手動テンプレート)
DoH テンプレート
にhttps://xxxxxxxxxxxxxxxx.adguardprivate.com/dns-query
を入力し、{xxxxxxxxxxxxxxxx}
はご利用の暗号化 DNS サービスのユーザー名です。- チェックしない
失敗時に暗号化されていない要求を使用する
- 代替 DNS サーバーには
223.5.5.5
(Alibaba Cloud パブリック DNS サービス)を任意で入力し、DNS over HTTPS オフ
、失敗時に暗号化されていない要求を使用する
にチェックを入れます。
Windows 10 およびそれ以前のバージョン
Windows 10 およびそれ以前のバージョンではネイティブ暗号化 DNS はサポートされていませんが、Chrome/Edge や Chromium ベースのブラウザ(360/QQ などの中国製ブラウザ)などの新しいブラウザをご利用であれば、ブラウザ内で DoH
暗号化 DNS を設定できます。以下は Chrome ブラウザの設定手順です。
- Chrome ブラウザの
設定
を開く プライバシー、検索、サービス
を開くセキュリティ
までスクロールセキュアな DNS を使用して Web サイトのネットワーク アドレスを検索する方法を指定する
を有効にするサービス プロバイダーの選択
にhttps://xxxxxxxxxxxxxxxx.adguardprivate.com/dns-query
を入力し、{xxxxxxxxxxxxxxxx}
はご利用の暗号化 DNS サービスのユーザー名です。
その他のブラウザについては、それぞれの設定方法をご参照ください。通常は 設定
→ プライバシー
→ セキュリティ
で関連する設定が見つかります。