DDNS動的DNS
NullPrivateを使って手軽にDDNS動的DNSサービスを実現
DDNSとは?
DDNS(Dynamic DNS)は、動的IPアドレスに固定ドメインを紐付ける技術です。家庭用ブロードバンドユーザがNASやスマートホームコントローラーなどの内蔵デバイスにアクセスする際に最適です。
機能特徴
- シンプルで使いやすい: スクリプト1つで自動更新を実現
- 追加費用ゼロ: ドメイン購入不要
- 高い信頼性: NullPrivateのDNSインフラを活用
- 即時反映: DNSレコード更新後すぐに有効、DNS伝播の待機不要
利用手順
フィルター->DNS書き換え
からDDNSスクリプトのダウンロードURLを確認できます。
よくある質問
有効かどうかを確認するには?
ping your-domain.name
コマンドで、現在のIPアドレスに正しく解決されているかを確認できます。
または、サービス管理画面にログインし、フィルター->DNS書き換えの記録をご覧ください。
定期更新を設定するには?
Windowsタスクスケジューラ
- タスクスケジューラを開く
- 基本タスクを作成
- 実行頻度を設定(15〜30分ごとを推奨)
- プログラムの場所にPowerShellを選択し、パラメータにスクリプトのフルコマンドを入力
Linux Cronジョブ
crontabに以下を追加(15分ごとに実行):
*/15 * * * * /path/to/update_dns.sh https://xxxxxxxx.adguardprivate.com admin:password123 nas.home
注意事項
- ユーザー名とパスワードは厳重に管理し、漏洩しないようご注意ください
- 更新スクリプトをシステムの定期実行タスクに追加し、自動実行を実現することを推奨します
- 解決が即座に反映されない場合は、ネットワーク接続と認証情報が有効かどうかをご確認ください